自虐行為 意味

自虐行為の意味は?自傷行為と意味が違います

自虐行為と自傷行為では意味がまったく違ってきます。

 

自虐行為

 

自虐行為の自虐は自分をいじめるような意味ですが
自分の存在を守るための反動形成です。

 

「反動形成って何?」とよくわからない方が多いでしょう。
反動形成とは、自分の中に押し込めている欲求が周りにバレないように
反対の行動をすることをいいます。

 

自虐行為

 

たとえば、相手を殴りたいけど、殴ったら警察に捕まるし
仕事をクビになるかもしれないから、反対に相手に優しく接する行動が
反動形成の具体例であり、自虐行為といえます。

 

相手を殴らず優しくするのは、結局、
首になったり警察に捕まったりしないように自分を守っていることになりますね。

 

自傷行為

 

これに対して自傷行為は自分自分の存在を否定するために
自分の体を傷つける行為です。

 

たとえば過食嘔吐が自傷行為の具体例です。

 

嘔吐すると自分の胃が傷つくこともありますし
胃酸が喉や胸を通るときに胸焼けや喉の炎症の原因になります。

 

だから過食嘔吐は自傷行為の具体例です。

 

自分の存在を否定するために自傷行為をするといいました。
なぜ自傷行為をすることが自分の存在を否定することにつながるのでしょう?

 

自傷行為はまず真面目で責任感の強い性格の方がなりやすいです。

 

真面目で責任感が強いので
たとえば「会社の成績を1番にするぞ!」と思って頑張ったけど
1番になれないと、他の人以上に悔しい気持ちになってしまいます。

 

自己否定

 

そして「自分なんてこの会社にいても仕方のない存在なんだ
という自分の存在を否定する精神状態になってしまいます。

 

それから「もうこの会社にいても仕方ないし、この世にいても仕方ない」
と感じ始め、自傷行為に走ってしまうわけです。

 

最後にまとめますと、自虐行為は自分を守りたいために
欲求を我慢して、反対のことをしようとすることを指します。

 

これに対して自傷行為は自分の存在を消したいために
自分の体を傷つける行為を指します。

 

こんな感じで自虐行為と自傷行為はまったく逆の意味になります。

 

こちらも参考に!⇒なぜ自傷行為をすると落ち着くの?

 

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