統合失調症 原因 親

統合失調症は親が原因!?

統合失調症 原因 親

 

統合失調症の原因は親ということがあるのでしょうか?

 

つまり、親が統合失調症なら
子供も統合失調症になってしまう可能性が高くなってしまうのでしょうか?

 

まず大前提ですが、統合失調症の発症率は約1%です。
つまり100人に1人が統合失調症を患う可能性があるということです。

 

これは親が統合失調症とか兄弟が統合失調症だから
といった条件にまったく関係なく、ただ100人の人を集めたら
1人が統合失調症を患う危険性があるという意味です。

 

で、統合失調症の患者さん100人の親を調べてみたところ
そのうち、10人の親は統合失調症だったそうです。

 

遺伝

 

つまり、親が統合失調症なら
約10%の確率で子供も統合失調症を患う可能性があるという意味です。

 

また、一卵性双生児の1人が統合失調症だったら
もう一人が統合失調症になる可能性は約50%です。

 

親と一卵性双生児だったら一卵性双生児同士の方が親よりも
遺伝子レベルで見たら近いです。

 

顔を見れば明らかですね。
一卵性双生児の兄弟の顔を見たら
他人からしてみると区別がつかないケースだってありますから。

 

つまり、遺伝子レベルで近い人が統合失調症を患っているほど
自分が統合失調症を発症するリスクが高くなるということです。

 

ちなみに、親が統合失調症なら子供が統合失調症になる確率は
約10%だといいましたが、両親ともに統合失調症だと、
子供が統合失調症になる確率は約40%だということです。

 

以上のことから、統合失調症の原因が親である可能性は否定できません。
ただ、片親だけが統合失調症の場合に子供が統合失調症になる確率は10%です。

 

10%を多いと感じるか少ないと感じるかわかりません。

 

ですが、たとえば脳が委縮して10数年で死亡する
ハンチントン病の場合の確率は約50%です。

 

そういった意味では、親が統合失調症であっても
あなたが「自分が統合失調症を発症したら嫌だな」と
そこまで不安になる必要はないと思います。

 

統合失調症についてもっと詳しく知りたい方は
こちらの書籍をおすすめします。
図解やさしくわかる統合失調症 [ 功刀浩 ]

 

こちらも参考に!⇒統合失調症の原因物質はズバリ何?

 

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