統合失調症 原因 ドーパミン

統合失調症はドーパミンが原因!?

統合失調症 原因 ドーパミン

 

統合失調症はドーパミンが原因で起こる病気なのでしょうか?

 

そもそもドーパミンは神経伝達物質の一種です。
神経伝達物質とは神経細胞同士で情報のやり取りをするときに
使われる物質のことです。

 

たとえば目の前に大好きな異性が見えたらうれしい気持ちになったりしますね。

 

目の前の情報を神経伝達物質を介して脳に伝えられ
最終的に興奮したりうれしい気持ちになるんです。

 

つまり神経伝達物質は、うれしいとか悲しい、怒り、憎しみといった感情に
大きく関係しているわけです。

 

ちなみに神経伝達物質には
  • ノルアドレナリン
  • ドーパミン
  • アセチルコリン
  • セロトニン

 

などがあります。

 

神経伝達物質であるドーパミン

 

ところで統合失調症には
  • 陽性反応
  • 陰性反応

 

の2つの反応があります。

 

統合失調症の初期には陽性反応が慢性的になってくると陰性反応が起こります。

 

陽性反応も陰性反応もどちらもドーパミンが関係しています。

 

統合失調症の陽性反応は幻覚や幻聴の症状がでます。
実際はいないのに、目の前にナイフを持った女性が襲ってくるのが見えたりします。
そのため、周りからは「この人、被害妄想癖がある」と思われてしまいます。

 

統合失調症の陽性反応はドーパミンの分泌が異常に増えることで起こります。
なので、陽性反応はドーパミンの量を減らすお薬が有効です。

 

逆に統合失調症の陰性反応が起こると
やる気がなくなったり集中力が落ちたりうつっぽい症状がでます。

 

無気力

 

陰性反応が起きているときはドーパミンの量が異常に少なくなっています。
つまり陽性反応と陰性反応ではドーパミンの量は真逆になっているのです。

 

だから陰性反応が起きているときに
ドーパミンの量を減らすお薬はNGです。

 

陰性反応に対してはセロトニンを減らすお薬が有効です。

 

最後にまとめますと統合失調症の陽性反応はドーパミンの量が過剰になっていて
陰性反応はドーパミンの量が少なくなっています。

 

統合失調症についてもっと詳しく知りたい方は
こちらの書籍をおすすめします。
図解やさしくわかる統合失調症 [ 功刀浩 ]

 

こちらも参考に!⇒統合失調症の原因物質はズバリ何?

 

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