抑うつ状態 特徴

抑うつ状態の特徴とは?

抑うつ状態の特徴について解説します。

 

抑うつ状態

 

とその前に

 

『抑うつ』には
  • 抑うつ気分
  • 抑うつ状態

 

の2つがあります。

 

抑うつ状態の特徴について理解するために
抑うつ気分との違いについても知っておきましょう。

 

抑うつ気分の特徴は気分が落ちることです。

 

抑うつ状態

 

気分が落ちる状態というのは
  • むなしい気持ちになる
  • どんなことでも楽しくない
  • 生きていく希望が見いだせない
  • 何をしてもダメな気持ちになる

 

などの状態を気分が落ちる状態といい抑うつ気分の特徴です。

 

たとえば、家族と一緒にいるときには無理に楽しそうにテレビを見ています。

 

家族団らん

 

ですが家族が寝静まり、自分の部屋に戻ったとたんに
窓の外を眺めながら悲しい気持ちになり涙があふれ出てきて
「自分はなんてダメな人間なんだ」と将来を悲観している状態が抑うつ気分です。

 

部屋で涙

 

これに対して抑うつ状態というのは
抑うつ気分に加えて物事を考えたり何かをしたいという意欲といった精神機能まで落ちる状態
です。

 

つまり、抑うつ気分+精神機能の低下が抑うつ状態の特徴です。
たとえば先ほど解説した窓の外を見ながら悲しい気持ちになっていた抑うつ気分の方ですが。

 

その方が学校に行き、普段は数学の成績が優秀でたいていの応用問題も解けていたのに、
急に簡単に因数分解といった計算問題をケアレスミスしてしまう
といった思考力の低下を『精神状態が落ちる状態』といいます。

 

ケアレスミス

 

こんな感じで抑うつ気分がありつつ精神状態が落ちている方を
『抑うつ状態』と言うわけです。

 

抑うつ状態の特徴はケアレスミスだけでなく他にも
物忘れやうっかり忘れを繰りかえすなどがあります。

 

その結果、学校の成績がどんどん悪くなったり仕事の評価が下がり
さらに不安が増して抑うつ状態がひどくなってしまい
登校拒否や出社拒否の原因にもなってしまうのです。

 

以上で抑うつ状態の特徴についての解説を終わります。

 

こちらも参考に!⇒抑うつ状態の家族との接し方はどうすればいいの?

 

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