非定型うつ病 特徴

非定型うつ病で認められる7つ特徴とは?あなたはいくつ当てはまる?

非定型うつ病は典型的なうつ病と症状がまったく違います。真逆と言えるくらい違います。
この記事では非定型うつ病で認められる7つの特徴をご紹介します。

 

非定型うつ病の医師

 

あなたにも当てはまるようなら心療内科を受診することをおすすめします。

 

非定型うつ病で認められる7つの特徴とは?

 

楽しいことを体験すると抑うつ気分が治まる

 

定型的なうつ病だと常に気持ちが滅入っています。
でも非定型うつ病だと楽しいことがあると、うつ症状が消えて楽しい気持ちになります。

 

たとえば高校に通学して朝礼の時間は定型的なうつ病も非定型うつ病も抑うつ気分です。
「あー、早く帰りたいな。つらいな」と感じています。

 

ですが、放課後になって友達から
「ね、今からみんなでカラオケに行かない?」と言われると

 

定型的なうつ病だと「いや、気分が乗らないから行かない」となります。
でも、非定型うつ病だと「え!行く行く!」
と今までの抑うつ気分がウソのように気持ちが高ぶってきます。

 

非定型うつ病の女子高生

 

食欲が増す

 

定型的なうつ病だと気持ちが滅入るだけでなく食欲もなくなります。
でも、非定型うつ病だとむしろ食欲は増すことが多いです。
そのため体重が増えて肥満になりやすくなります。

 

しかも食べては気持ちが悪いわけではないのに、わざと吐いたりすることもあります。

 

過眠傾向

 

定型的なうつ病だと不眠症になりやすいです。ですが非定型うつ病だと過眠になります。
1週間のうち3日以上、1日10時間以上寝るくらいです。

 

過眠傾向の女性

 

ただ、睡眠時間が10時間といっても熟睡しているわけではありません。
ベッドに入っている時間を含めての時間です。

 

 

疲労感が半端ない

 

定型的なうつ病だって疲れやすくなります。不眠になりやすいですから。
ですが、非定型うつ病はもっと疲れやすいです。これを鉛様疲労感と言います。

 

自分の体の中に重たい鉛がずっしりと入っていて動けないような感覚です。
そのため寝て起きようとしてもベッドから出られず睡眠時間が
10時間以上という過眠になりやすいのです。

 

 

定型的なうつ病より不安を感じやすい

 

定型的なうつ病だって不安を感じます。
でも非定型うつ病の方がもっと不安や恐怖を感じるのです。

 

 

夕方になると症状が悪化する

 

夕方

 

定型的なうつ病は、朝起きた時が最も調子が悪いです。
でも、非定型なうつ病だと朝より夕方の方が調子が悪くなります。

 

 

過剰反応しやすい

 

最後に7つ目の特徴として非定型うつ病の患者さんは
何に対しても過剰反応しやすいです。

 

どういうことか?説明しますね。

 

たとえば、非定型うつ病の患者さんが友達に
「ねえ、今日カラオケに行かない?」と誘ってみたところ

 

友だちは「あ、今日親の都合で早く家に帰らないといけないんだ」
と言われて、誘いを断られてしまうと

 

非定型うつ病の患者さんは「あ!断られた!きっと私のことが嫌いでわざとに
嘘をついて誘いを断ったんだ」と過剰に解釈して悩んでしまいます。

 

そしてひどいと相手に「あなたはどうして私の誘いを断るの!
もう一生あなたとは付き合わない!」などと暴言を吐いてしまうことだってあります。

 

 

あるいは高校生だとして。

 

先生から「今日、掃除当番だからね。授業が終わったら頑張りなさい」
と言われると、

 

「きっと私のことがダメ人間だから、あえて注意してくるんだ!」
とただの先生からの指示であっても非定型うつ病の患者さんは過剰に解釈してしまうのです。

 

 

以上が非定型うつ病の患者さんに見られる7つの特徴でした。

 

非定型うつ病は定型的なうつ病より不安を感じやすい特徴があります。
だから治療として抗不安薬が処方されることが多いです。

 

ただどうやって抗不安薬は効くのでしょう?
続きはこちらです。

 

抗不安薬はどのように作用して不安を解消できるの?

 

 

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